タロットカード78枚の基本構成
公開日:2026年6月5日 21時35分
タロット占いに興味を持ち始めると、
「タロットカードって何枚あるの?」
「なぜ78枚もあるの?」
「カードごとに役割は違うの?」
と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
タロットカードは全部で78枚あり、それぞれ異なる意味や象徴を持っています。
一見すると枚数が多くて難しそうに感じますが、実は大きく2つのグループに分けることで理解しやすくなります。
今回は、タロットカード78枚の基本構成についてご紹介します。
タロットカードは大きく2種類に分かれる
78枚のタロットカードは、
- 大アルカナ(22枚)
- 小アルカナ(56枚)
の2つに分類されます。
タロット占いでは、この両方を組み合わせてリーディングを行います。
人の人生における大きなテーマと、日常の出来事や感情の動きを同時に読み解いていくのがタロットの特徴です。
大アルカナ(22枚)
大アルカナは、人生における重要な出来事や大きな流れを象徴するカードです。
代表的なカードには、
- 愚者
- 魔術師
- 女教皇
- 恋人
- 運命の輪
- 世界
などがあります。
例えば「恋人」のカードは選択や人間関係を、「運命の輪」は転機や流れの変化を表します。
大アルカナが多く出る場合は、そのテーマが相談者にとって重要な意味を持っていると解釈されることがあります。
人生の転機や大きな学びに関わるメッセージを伝えてくれるのが大アルカナです。
小アルカナ(56枚)
小アルカナは、日常生活の出来事や感情、具体的な状況を表します。
56枚のカードはさらに4つのスート(組)に分かれています。
ワンド(棒)
ワンドは情熱や行動力、仕事、挑戦を象徴します。
何かを始めたい気持ちや目標に向かうエネルギーを表すことが多いカードです。
恋愛では積極性やアプローチを示すこともあります。
カップ(杯)
カップは感情や愛情、人間関係を象徴します。
恋愛相談でよく登場するスートでもあります。
喜びや共感、心のつながりなど、感情面に関するメッセージを伝えてくれます。
ソード(剣)
ソードは思考や決断、葛藤を象徴します。
悩みや迷い、問題解決に関するテーマが表れやすいカードです。
時には厳しい現実や課題を示すこともあります。
ペンタクル(コイン)
ペンタクルは仕事やお金、現実的な成果を象徴します。
収入や生活基盤、将来設計など、現実世界に関わるテーマを表すことが多いスートです。
コートカードとは?
小アルカナには、
- ペイジ
- ナイト
- クイーン
- キング
という人物カードがあります。
これらはコートカードと呼ばれます。
実在する人物を表す場合もあれば、
相談者自身の性格や行動パターン、
あるいは今必要な姿勢を示すこともあります。
恋愛占いでは「相手の人物像」として解釈されることも多いカードです。
78枚それぞれに意味がある
タロットカードは78枚すべてに固有の意味があります。
しかし、カード単体だけで結果が決まるわけではありません。
同じカードでも、
質問内容、
周囲のカード、
スプレッドの位置、
相談者の状況によって解釈は変わります。
だからこそタロットは単なる暗記ではなく、カード同士の関係性や流れを読むことが大切なのです。
まとめ
タロットカードは全部で78枚あり、
22枚の大アルカナと56枚の小アルカナで構成されています。
大アルカナは人生の大きなテーマや転機を表し、小アルカナは日常の出来事や感情、現実的な状況を表します。
一見複雑に見えるタロットですが、その構成を知るだけでもカードへの理解はぐっと深まります。
タロット占いを受けるときや学び始めるときには、まず「78枚にはそれぞれ役割がある」ということを知っておくと、リーディングをより楽しめるようになるでしょう。